ついに、以前から作りたいと思っていたものが形になりました。淺草遊粋のオリジナル色無地です。
柄は、こだわって作った一柄。そして、その一柄を14色の中からお好きな色で選んでいただけます。
生地を特別に織っていただき、染屋さんと提携して作った、念願のオリジナル商品。今日は写真と一緒に、その特徴をご紹介しますね。

一柄だからこそ、こだわりました
今回のオリジナル文様には「陶華紋(とうかもん)」という名前があります。
特徴は、12の文様要素を組み合わせ、一つの文様として再構築していること。それぞれの要素が一柄の中に収まったデザインです。
説明資料には、陶華紋が生まれるまでの流れと、組み合わせた文様要素が紹介されています。下の図は、この一柄を構成する要素を見ていただくためのものです。

反物の写真を近くで見ていただくと、細かな地模様が入っているのが分かると思います。地模様というのは、生地そのものに織り出された模様のことです。
鮮やかな青色の反物では、四角い区切りの中に、花のような形や幾何学的な形が並んでいます。ひとつの色の中にも、こうした細かな表情があるんです。

遠くから見るとすっきりとした色無地。でも近くで見ると、「こんな模様が入っているんだ」と気づく。この控えめな表情が、今回の色無地の面白いところです。
遊粋として気に入った一つの柄を作り、その柄を色で楽しんでいただく。そんな色無地にしました。
色は14色から。見比べるのも楽しみです
店頭には14色の色見本をご用意しています。
落ち着いた色、明るい色、やわらかな色。同じ柄でも、染める色が変わると印象はかなり変わります。
重ねた色見本の写真には、紫や青、青緑、淡い色などが並んでいます。色と一緒に、その上に浮かぶ地模様にも目を向けていただくと、見え方の違いを楽しんでいただけると思います。
「自分だったらどの色を選ぶかな」。まずはそんなところから考えていただきたい一枚です。
写真に写っている色だけが選択肢ではありません。14色の中から選べますので、店頭では色見本を並べて、気になる色を見比べてみてください。
生地から作ったものだから、ぜひ実物を
今回は生地も特別に織っていただき、染屋さんにもご協力いただいて作っています。念願だった遊粋のオリジナル商品なので、見た目だけではなく、生地そのものにもこだわりました。
だからこそ、これはぜひ写真だけで判断せずに、実際に見て、触っていただきたいと思っています。
店内には、色見本だけでなく実際の見本反物もご用意しています。

並べたときの色の違い、近くで見た地模様、手に取ったときの風合い。写真だけではなかなか伝わらないところを、店頭で確かめていただければと思います。
こだわりの一柄を、何色で楽しむか。14色の中からご自身に合う色、好きな色を探して、自分の一枚にしていただけたら嬉しいです。
ようやく形になった、淺草遊粋のオリジナル色無地。私たちも、皆さんがどんな色を選ばれるのか楽しみにしています。
浅草へお越しの際は、ぜひ実物を見にいらしてください。詳しくは淺草遊粋まで、お電話や公式LINEでお気軽にお問い合わせください。



