この3連休、淺草遊粋の浅草店では、いつもとは少し違った展示を楽しんでいただけます。
10月10日(土)から12日(月)までの3日間、店内で3連休特別展を開催しています。
本日11日は会期の2日目。明日12日が最終日です。
今回は着物や帯だけでなく、浮世絵や江戸時代のかんざしなど、歴史を感じるものも並んでいます。
まずは店内の様子を、写真で少しご紹介しますね。

赤い展示台の上には、額に入った浮世絵と、かんざしや櫛の展示。
絵を眺めたり、小さな飾りの形を見比べたりと、着物を選ぶときとはまた違う楽しみ方ができる一角です。
江戸の展示では、葛飾北斎に関するものもご覧いただけます。
そして北斎は、今回の着物の意匠にもつながっています。
葛飾北斎が出版したデザイン帳に描かれている「北斎文様」。
その文様を、着物の意匠として取り入れているんです。
浮世絵を見ることと、着物の柄を見ること。
別々のようでいて、こうして同じ店内でご覧いただくと、文様を通じたつながりにも目を向けていただけます。

もうひとつの見どころは、大正ロマンを感じる着物や帯。
店内には「大正抒情」のパネルとともに、縞や花の柄のお品も並んでいます。
写真では、青緑の縞と、濃い地色に伸びる紫の花が目を引きます。
柄の大きさや配置に注目しながら、ぜひ近くでご覧ください。

今回は京都のメーカー、高田勝さんの着物や帯を展示しています。
孔雀や花柄など、それぞれの意匠を見比べていただけるお品が揃っています。
羽を広げた孔雀、赤い花、白い地に描かれた花。
写真でも柄の違いが分かりますが、店頭では全体の色柄と細かな部分の両方をご覧いただけます。

歴史的な展示も、着物や帯も、難しく考えずに気軽に楽しんでいただきたいと思っています。
珍しいものをちょっと見てみたい、というきっかけで大丈夫です。
今回の3連休特別展は、明日10月12日(月)まで。
浮世絵や江戸時代のかんざし、北斎文様を取り入れた着物、大正ロマンを感じる着物や帯など、普段とは少し違った遊粋の店内になっています。
着物を買う予定はないけれど、ちょっと見てみたいという方も大歓迎です。
まだまだ間に合いますよ。
浅草へお越しの際は、ぜひ遊粋にも遊びにいらしてください。



