先日、いつもお世話になっている問屋さんのイベントへ行ってきました。
そこで、なんとまたしても嬉しい再会がありました。
いぶくろ聖志さんにお会いすることができました!
以前、浅草のお店にも顔を出してくださったいぶくろさん。
「またお会いできた!」
と思わずうれしくなりました。
しかも、こちらのことを覚えていてくださって、直接ご挨拶することができました。
一度お会いした方に覚えていていただけるのは、やっぱりうれしいものですね。
こうしてご縁が続いていくのは、本当にありがたいなと感じます。

今回のイベントでは、いぶくろさんの琴の演奏を、生で聴くこともできました。
これはとても贅沢な時間でした。
音楽は動画やテレビでも楽しめますが、やはり実際にその場で聴く音は違いますね。
目の前で演奏される琴の音を聴いていると、その場の空気ごと楽しめるような感じがします。
着物屋をしていると、日頃から「和」のものにはたくさん触れています。
でも、着物だけではなく、音楽や空間も含めて和の世界を感じられる時間には、また違った良さがあります。
こういう時間を過ごすと、
「やっぱり和の文化っていいな」
と改めて感じますね。
そして今回、演奏だけでなく、会場に並んでいた着物を見るのも楽しみのひとつでした。
いぶくろさんの世界観を感じる、おしゃれな着物がたくさんありました。

伝統的な着物の良さを感じながらも、どこか個性的で、見ていてとても楽しい。
着物屋の私も、
「こんな見せ方もあるんだな」
「こういう雰囲気も面白いな」
と、ついつい見入ってしまいました。
着物というと、決まりごとが多そうだったり、少し難しく感じたりする方もいらっしゃると思います。
もちろん、昔から受け継がれてきた良さは大切です。
でも、自分の好きな音楽、好きな色、好きな世界観と一緒に楽しむ。
そういうのも、着物の面白さだと思います。
同じ一枚でも、合わせる帯や小物、着る場所によって雰囲気が変わります。
着物は、着る人によって本当に表情が変わるものですね。
だからこそ、こうして新しい感覚の着物を見ると、こちらも刺激をもらいます。

演奏を楽しんで、着物を見て、そしていぶくろさんにもまたお会いできて。
とても楽しい時間を過ごすことができました。
最近改めて思うのですが、着物って「着るもの」であると同時に、人と人をつないでくれるものでもあります。
着物がきっかけで会話が生まれたり、出会いがあったり、こうしてまた再会できたり。
そういうところも、着物屋を続けていて楽しいところです。
今回もまたひとつ、うれしい思い出が増えました。
以前は浅草のお店にも顔を出してくださったいぶくろさん。
「また遊粋にも遊びに来てくれたらうれしいな〜」
なんて思っています(笑)。
その時には、また着物の話をいろいろできたらいいですね。
いぶくろさん、今回もありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています。



